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M→m4/3のスピードブースターが何故でないのか [カメラ・写真]

M→m4/3用のスピードブースターというかそもそも日本での販売が始まってないというのは置いておくとして。

スピードブースターのスペックを見てて気づいたのですが
 倍率0.71
 絞り最大F0.9(マスターレンズは1.26)
 レンズ構成4群4枚
 全長短縮6.17mm(m4/3マウント)
 三脚座(脱着可能、アルカスイス互換)
 重量194g

Mマウントのフランジバックが27.8mm、m4.3のフランジバックが20mm
差が約7.8mmでこれがマウントアダプタの厚さ
Mマウント用スピードブースターを作ろうとすると、フランジバックが6.17mm短くなりアダプタの厚さが約1.2mm
マイクロフォーサーズ用のMマウントアダプタは約13㎜なので1.2mmの厚さのマウント部分+バヨネット部11.8mmに4群4枚の光学系を入れないといけないことに。
これが正しいかどうかはわかりませんが、厳しそうかな

あと三脚座の取り外し部分ががアルカスイス互換というのはいいですね



さて。CP+が楽しみかな
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えがみ

倍率の変化の少ない方が設計が楽だから、取り敢えずNEX用を最初に出したのだと思います。
メタボーンズが何を考えているかはよく分かりません。
ALPAマウントを用意する位ですから。

フランジバックの問題はその気になればコンデンサーレンズを使うなりして解決出来ると思います。




by えがみ (2013-02-01 01:21) 

血染羊毛

αだと思ったらalpaでニュースリリース2度見してしまいました
EF、F、Y/Cのために買う人は多そうですね
by 血染羊毛 (2013-02-02 00:29) 

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